2018-03-16

DRIES|ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男

最近デザイナーのドキュメンタリー映画って結構あるけど、そんな中ドリスは群を抜いて良かった
デザイナーって日々煌びやかな世界にいるのかと思いきや、彼の日常は至って穏やか。
ドリスが飼ってる犬のハリーとか(これがまた可愛くて)パートナーのパトリックとベルギー
の自宅で花に囲まれて過ごす日々なんかは本当にデザイナーなの?なんて思えたりもして
(ドリスが長靴履いて庭を歩く姿はフローリストみたいなんだよね〜笑)
映画の最後はパリオペラ座での2016/17 秋冬メンズコレクションだったんだけど、ドリス自身
何年も待ち焦がれていたオペラ座でのコレクションは最高に素敵で、一瞬自分もオペラ座に
いたかの錯覚に陥りました(笑)
コレクションのフィナーレでは毎回必ず袖にパトリックが待っていて、舞台から戻った
ドリスが一番先に抱擁するんだけど見てて胸が熱くなり、ドリス・ヴァン・ノッテン
という人物がますます好きになった。

映画の中でドリスがファションにはアクセサリーは重要だけど自分の洋服には
さほど必要ないと言っていた。確かにこの素晴らしいファブリックがあれば
余計な装飾などは必要ないんじゃないかと思えた。

最初のシーンでチラッとジェーン・バーキンが出ててちょっとテンション上がりました(笑)
音楽はドリスのショーでも演奏していたレディオヘッド のコリン・グリーンウッドが
担当。聞くとも無しに耳に入る音楽がとても心地よかった。
久々にパンフレットなんてのも買ってしまったよ。